官能小説「初めての乱交クラブで3P体験」

俺が乱交クラブのゲストとして招待されるまでには、たいへんな苦労があった。性病にかかっていないという医師の診断書に、ゴムをつけるという誓約書、身分証明書のコピーまで提出させられて、やっと参加を許されたのだった。

 

その乱交クラブの会場は超高級タワーマンションの一室で、普段なら話す機会もないような人たちが集まっていて、控え室でお酒を飲んだり、歓談したりして休憩し、プレイルームというフローリングの部屋で乱交する。

 

年齢層は熟女という感じの色っぽいむちむちした女性から、知的な感じのスレンダーなＯＬ風の女性、高校生かと思うような幼い感じの少女まで、各種取り揃えたといった感じだ。とりあえず、俺が逆立ちしたって、ベットインできないようなハイクォリティな女性ばかりなのは間違いない。

 

期待と緊張でわけがわからなくなってる俺に、主催者の男性が微笑みながらいった。

 

「最初は緊張でできない人も多いので、見学しつつ、できるようならするというくらいの方がいいですよ。普通、人前でセックスすることなんてありませんからね。」

 

プレイルームと控え室はカーテンで仕切られているだけなので、あえぎ声やぱんぱんという音がきこえてくる。

 

「あ、新しい人ね。はじめまして。」

 

知的でスレンダーな感じのＯＬがパンティだけの姿で通りかかった。おっぱいは大きく、ウエストがきゅっとくびれていて、すらっとした足がまぶしい。フレームレスのメガネで、髪をまとめているところも、そそられる。

 

「こ、こんにちは。誠一です。」

 

あわててあいさつすると、知的美女は、

 

「美奈っていいます。よろしくね。」

 

と、にこやかにこたえてくれる。主催者の男性は、美奈のおっぱいをいきなりわしづかみにして、乳首を指でいじりだした。

 

「あいかわらず、いいおっぱいしてるね。」

 

「ん…もう…セクハラオヤジみたいですよ！」

 

美奈は主催者の男性をちょっとにらむようにするが、抵抗はしない。

 

「美奈ちゃん、誠一くんをお願いできるかな。」

 

主催者の男性はおっぱいをいじったまま、美奈の耳をべろべろとなめ、ついでのようにきいた。

 

「は…ん…いいですよ。」

 

美奈がそう答えると、主催者の男性はぱっと美奈から離れ、俺の肩をぽんとたたいた。

 

「じゃ、楽しんでいってね。」

 

美奈はパンツだけの俺をプレイルームに連れて行った。そこに広がっていたのはAVのような光景だった。

 

かわいい顔の少女がおじさんのペニスをフェラチオしながら、正常位で別のおじさんに入れられている。色っぽい熟女は筋肉ムキムキの青年に後ろからぱんぱんと犯されて、あられもない声をあげている。

 

「すごーい。かちかちだね。」

 

呆然としていた俺のペニスをパンツの上から、美奈がにぎった。

 

「ん…。」

 

さわさわとなでられるだけで、俺のペニスは先走りをにじませている。

 

「脱がしちゃってもいい？」

 

俺がうなずくと、美奈は俺のペニスの前にヒザをついて、パンツをおろした。

 

「わあ！誠一くんのステキだね。」

 

むきだしになった俺のペニスは完全にそりかえっていて、先走りで濡れている。美奈は俺のペニスの根元に手をそえて、下かられろーっと舐めあげた。

 

「あっ…。」

 

こんな美人に会ったばかりでフェラチオされるなんて夢のようだ。ぺろぺろと舐めてくれる美奈の舌の動きと、そのいやらしい肢体にうっとりとしていると、筋肉ムキムキの青年が近づいてきた。

 

「美奈さん、久しぶりですねえ。」

 

青年は美奈のパンツをいきなり脱がす。

 

「やだあ。雅史くん、強引なんだから。」

 

やだといいながらも、美奈は抵抗しない。ヒザ立ちになっている美奈の足をもっと開かせて、青年はアソコを指で愛撫する。

 

「新人君のペニスをフェラチオして、感じちゃってるんですか？ぐちゅぐちゅですよ。」

 

美奈にしゃぶられながら、美奈がアソコを指でいじられているのをみるのは不思議な感じだ。

 

「彼のペニスは大きくて固そうだから、早く咥えたくて、仕方なかったんでしょう？」

 

青年は指をアソコに入れて、出し入れしながら、反対の手でクリトリスをいじっている。

 

「ふ…あ…。」

 

美奈は手と口で俺のペニスをしごいてくれるが、青年の愛撫にすごく感じていて、集中できていないのがよくわかる。

 

「君、あぐらをかいてもらえる？」

 

青年にいわれて、あぐらをかくと、彼は美奈をよつんばいにさせて、後ろからアソコを舐め始めた。美奈はアソコを青年に舐められながらも、俺のペニスをしゃぶって、快感を与えてくれる。

 

俺は美奈のおっぱいに手をのばして、さわさわとなでまわした。

 

「あ…やだ…イっちゃう…。」

 

乳首をいじっていると、美奈は俺のを手でしごきながら、体をふるわせた。青年が指を出し入れしているアソコがぐちゅぐちゅという音をたてている。

 

「一回、イったところで、彼のペニスを入れてもらったら？」

 

青年は美奈を抱きかかえて、あぐらをかいている俺のペニスの上にゆっくりとおろした。十分ほぐされていた美奈のアソコは、俺のペニスを楽に飲み込んでいく。

 

ずっぷりと全部入ると、青年は美奈の体をもちあげて、抜いてしまった。

 

「あ…あん…。」

 

その刺激で、美奈は嬌声をあげる。

 

「ごめん、ゴムつけてなかったよね。」

 

青年に渡されたゴムをつけおわると、青年は笑いながら、美奈にいった。

 

「美奈さん、ご自分でどうぞ。」

 

美奈は自分で俺のペニスをもって、アソコに入れていった。

 

「すごい…気持ちいいの…。」

 

自分から腰を振り、快楽を追っている美奈の前に青年が立ち、大きくなっているペニスを美奈の顔の前に突き出した。

 

「俺のも舐めてくださいよ。」

 

美奈は青年のペニスをしゃぶりながら、自分の気持ちのいいように腰を揺らめかせる。俺も後ろからつきあげながら、ゴムの中に精子を吐き出した…。