私は出会い系にハマる「良い子」の顔をした淫乱女
私は、21歳の女性で事務の仕事をしている。私が出会い系サイトに登録した理由は、真面目な女というイメージを変えたかったからだ。
私は、いわゆる世間的に言う「良い子」だった。門限を破ったこともなければ、校則違反をしたこともない。
親が勧める学校に進学して、親が勧める会社に入社した。なにもかも、親が敷いたレールに乗っていれば、それで良いと思っていた。
でも、それは違った。社会人になった私は、友達経験もなかったため、人との付き合いかたがいまいちわからなかった。そのせいか、周囲も私に対して距離を持つようになったのだ。
私だって、普通に友達と遊んだり、恋人を作ったりしてみたかった。
そんなとき、ネットで恋人ができるという話を聞いて、思わず登録してしまった。そこで出会ったのが、25歳のWさんだ。
金髪に、耳には紅いピアス。見るからに、遊んでいる感じの人だった。
私が、メッセージを送ると、Wさんからすぐにタイプの顔をしているから、会いたいと言われた。
会ってみたいと思ったのは、これまでの私を変えたかったからだ。良い子でいる自分は卒業したかったからだ。
勇気の一歩…処女喪失は羞恥のカーセックス
待ち合わせは、駅前。私は、何を着ていったら良いのかもわからず、秋の肌寒さから守るための、コートやセーターを着込んでいった。
車で現れたWさんは、私の姿をジロジロと眺めてると、よく似合うと言って車に乗せてくれた。
どこに行くのかもわからず揺られていると、不意にホテルの駐車場に入った。
「嫌なら、逃げても良いんだよ」
言われて、慌てて首を横に振った。
嫌ではない。ただ、怖いだけ。
「自分のこと。変えたいんだ」
確信をつかれて、ハッとWさんを見た。まるで、私の心を見透かすように見つめられ、急に恥ずかしくなってしまった。
太ももに乗せられたWさんの指が、ゆっくりとセーターの中へと入り込む。
「あ、あの、ここで?」
「自分を変えたいんでしょ?刺激がある方が、より楽しめるよ」
シートを倒され、Wさんが覆い被さってくる。
外はまだ明るく。いつ誰が来てもおかしくはない。
それなのに、Wさんは私のセーターをまくりあげ、両手で胸を思いっきりつかんできた。
初めてのことに、痛いのかも気持ち良いのかもわからなかった。Wさんは、まるで餅でもこねるように私の柔らかな胸を揉みながら、乳首を吸ってくる。そして、ゾクゾクした感じが背中を這い上がってきた。
「や、やめてくださいっ。私の体、変なんですっ」
慌ててWさんを押し戻そうとすると、Wさんが優しくキスをしてきた。
「何が変なの?自分を変えたいんでしょ?親の言いなりになってて、疲れない?」
たまには、自分を解放してあげないと、潰れれちゃうよ?そう、耳元で囁かれた言葉は、まるで甘い鎖のようだった。
私は、純粋無垢なままでいてほしいと願う両親から逃げ出したかったのだ。
「ほら、体は正直だね。濡れてきた」
いつのまにかスカートがめくられ、下着が膝の辺りまで下げられた。Wさんの指が、軽くそこをノックしてくる。
ビクッと逃げそうとなる体を押さえつけるようにして、Wさんが安心させるように髪を撫でてくれた。
「まずは、狭さを知らなくちゃ」
そして、先程購入したオレンジジュースのストローを、ゆっくりと差し込んできた。
「あっ。いたっ、やだっ」
奥深くまで入れられ、私はのけぞった。
ストローを根本まで差し込まれ、グリグリと動かされて、私はもう何も考えられなかった。
それから、ボールペンやマジック、更には印鑑と、あらゆるものを入れられ、私は自分では考えられないような、恥ずかしい声を上げた。
「もう、純情可憐なお嬢さんじゃいられないよ?」
初めて、男性の勃起した性器を見つめた。生々しく、とても魅力的に見えた。
これから、私の中に入ってくるのかと思うと、怖いような気もしましたが、期待もあった。
「これで、君は変われるよ」
そして、私はWさんを受け入れました。熱くて、痛くて、涙がこぼれましたが、私は満ち足りていた。
親は、私がこんなことをしているなんて知らなかった。初めて会った男の人に、両足を開き、奥を蹂躙されているなんて。
それは、私が良い子から脱出した瞬間だった。
「すごいな。君の中は、まるで俺のためにあつらえられたみたいだ。ピッタリだよ」
激しく腰を揺さぶられ、ズチュッという粘膜の音がする。
避妊具もつけずに性行為をすることに、抵抗は感じながらも私は彼にされるまま、甘い声を上げ続けた。
すべての行為が終わろうとしたとき、車の横を人が通った。
驚いたその人の顔を見て、私は硬直した。でも、そんなことはどうでも良くなるぐらい気持ちよくなっていった。
快楽への変化
Wさんは、私の心も体も変化させた。それまでの、暗く消極的だった性格は、明るく積極的になり、周囲からも明るくなったと言われた。
そして、快楽に敏感になった私は、出会い系サイトを通して、いろんな男性と関係を持つようになった。
Wさんほどのテクニシャンはいなかったが、私を満足させてくれる人ばかりだった。