筋トレで血流改善と男性ホルモン分泌量アップでペニス増大を強力サポート!
ペニスを効率的に増大させるためには、専用トレーニングや食生活の工夫のほかに、日々の運動(筋力トレーニング)も重要になります。
そこでここでは、ペニス増大のためのおすすめ筋トレについて解説していきます。
筋トレがペニス増大運動でおすすめの理由
ペニス増大が目的の場合、おすすめの運動は「筋力トレーニング」です。その理由は、血流改善や男性ホルモン分泌量アップ、そして肥満解消や予防が効率的にできるためです。
血流は、海綿体で組成されるペニスにとってたいへん重要な要素です。
海綿体に流入する血液量が少ないと、細胞の十分な成長が期待できません。そのため、全身の血流は常に良好に保つ必要があります。
また、男性ホルモンは男性器や男性機能に直接関わってきます。筋肉に強い負荷をかける筋トレは、男性ホルモンの分泌量を増やす効果が期待できます。
そして肥満は、男性ホルモンの分泌量減少や体全体の機能悪化などの原因になります。そのため、肥満を予防したり解消したりすることは、ペニス増大においてたいへん重要な要素です。
有酸素運動も有効ですが、基礎代謝を増やして太らない体質を作り、さらに血流アップや男性ホルモン活性化などを図るためには筋トレがもっとも効率的です。
筋トレで鍛える部位
実際に筋トレを行う際は、鍛える部位が重要になります。
まず基本は、ビッグ3と呼ばれる胸、背中、脚の3部位を鍛えることです。
これらの筋肉は体の中で特に大きな部位のため、筋肉量を増やしやすいという特徴があります。そのため、男性ホルモン分泌量や基礎代謝量も増やしやすくなります。
また、これら3部位中で特に重視するのは脚を含む下半身の筋トレです。
下半身は体の筋肉の約7割を占めます。さらに、脚は第二の心臓と呼ばれるほど血液のポンプ機能が強い部位です。
そのため、太ももやふくらはぎを中心に鍛えるとよいでしょう。
ペニス増大を支える筋トレメニュー
おすすめの筋トレメニューを脚、胸、背中に分けて説明します。なおここでは、自宅で器具を使わずに行う筋トレを取り上げます。
プッシュアップで胸を鍛える
プッシュアップ(腕立て伏せ)は、胸にある大胸筋を中心に鍛えることができる種目です。上半身で大きな筋肉ですので、しっかり鍛えて代謝をアップさせましょう。
プッシュアップは次の手順で行ってください。
- 床にうつ伏せになり両手を床につけ上体を浮かせる
- 両手の幅を肩幅よりやや広く開く
- 下を向いたままゆっくり上体を下ろす
- ゆっくり上体を上げる
上体を上げる時間を1秒、下げる時間を2秒にして、20回×3セット行いましょう。
プッシュアップ中は、体を一直線にすること、そして始終下を向くことが大切です。下を向くことで可動範囲が広くなり、より筋肉に刺激が伝わります。
バックエクステンションで背中を鍛える
バックエクステンションは、背中にある広背筋や僧帽筋、脊柱起立筋などを鍛えることができる種目です。これらの筋肉は上半身でもっとも大きな部位です。
バックエクステンションは次の手順で行ってください。
- 床にうつ伏せになる
- 両手を前方に伸ばしまっすぐ前を向く
- 体をお腹だけで支えるように両手両足を浮かせる
- 浮かせた状態で10秒キープする
- 両手両足を下ろして2〜3秒休息する
このトレーニングを15回×3セット行いましょう。
バックエクステンション中は、両手両足を完全に浮かせることとまっすぐ前方を向くことが大切です。また、しっかり腰が反っていることを確認してください。
ランジで太ももを鍛える
太ももを鍛える種目にスクワットがありますが、ここではランジを行います。
ランジは、太もも全体に加えお尻にある大殿筋も鍛えることができます。またしっかりストレッチされるため、大腿四頭筋などに伝わる刺激も強いです。
下半身の筋肉は血流や全体的な筋肉量増加の決め手になるため、しっかり負荷をかけましょう。
ランジは次の手順で行ってください。
- 床に直立し右足を一歩前に大きく踏み出す
- 両腕を真横に広げバランスをとる
- 2秒かけて上体を下ろす
- 1秒かけて上体を上げる
このトレーニングを20回×3セットを目安に行いましょう。
重心を前方に置くと効果的なため、やや前傾した姿勢で行うようにしてください。
また、刺激が少ないと感じたら、両手に重りとなるペットボトルなどを持つとよいでしょう。
カーフレイズでふくらはぎを鍛える
カーフレイズは、ふくらはぎを集中的に鍛えることができる種目です。
心臓からもっとも遠い部位はつま先ですが、足首から先は筋肉が少ないです。そのため、血液のポンプ機能を果たす部位として、ふくらはぎが重要な筋肉になります。
カーフレイズは次の手順で行ってください。
- 台になるものを準備する
- 台に両足のつま先だけ乗せつま先に全体重をかける
- かかとをゆっくり上下させる
このトレーニングを20回×5セット行ってください。
台は本を重ねるなどしてもよいでしょう。
また、負荷が足りないと感じる場合は片足ずつ行ってみてください。
筋トレと食事と休養をセットで実践
筋トレの効果は、食事と休養の要素を加えることで高まります。そのため、食生活を工夫し休養を挟むようにしてください。
食生活では、筋肉の材料になるたんぱく質を積極的に摂取しましょう。
ここで解説した筋トレメニューを1日1〜2部位ずつ行うとよいでしょう。
そして、必ず1日は鍛えない部位を決めて、筋肉を休ませるようにしてください。